今日は鵜戸中学校サーフィン授業はスペシャルスクール。
日南市にある県立くろしお支援学校中等部と鵜戸中学校の交流授業。
http://www.miyazaki-c.ed.jp/nichinan-sh/gaiyou.html
http://www.miyazaki-c.ed.jp/nichinan-sh/gaiyou.html
くろしお学校の説明は上記アドレスHPを検索して見てくれ。
鵜戸中の柿木校長からこの学校と交流授業について聞かされたのが、確か6月初めくらい。
以前からハンディキャップを持った子供たちにサーフィン・自然・海の面白さ・楽しさを教える事には興味はあった。
ハワイアンサーファーがハンディキャップを持った子供達にサーフィンを教える記事を以前に冊子で見た事があり、俺らも是非やりたいと思っていた。
その後、湘南(?)で開催された、と言う記事を見た事が有り、先を越された感があった。
鵜戸中校長から『交流授業でサーフィンを教えたい』と聞かされた時は『是非お願いします』と即答。
しかし、くろしお支援学校は知的障害者の学校。
サーフィン授業をやると言っても、何をどの様に教えればいいのか・・・。
あくまでも交流授業。
生徒間のコミュニケーションをとる事が大事である。と学校側からはテーマを出された。
鵜戸中生徒達は小学校の時からこの交流授業を行なっていて、くろしお学校生徒とは面識があり、
プレッシャーはほとんど無かったみたいだ。
逆に俺らの方が・・・。
しかし案ずるより生むが易し。
両校の生徒は楽しんでくれたし、懸念していた鵜戸中の生徒が何処までサーフィンの楽しさを伝えられるかを見事クリアしてくれた。
教室の宮浦ビーチは快晴とは行かなかったが、天気にも恵まれ、大潮で沢山のビーチが姿を出して遠浅状態。
サイズは膝からくるぶし。
今回の授業を開催するには持って来いのコンデェション。
終了後、柿木校長からメールが入った。
くろしお学校の校長先生から御礼の電話があり、子供たちが面白かったと興奮して帰ってきたと言う事だった。
湘南から失礼します。
返信削除以前鵜戸中学校のサーフィン部のドキュメンタリーを関東でも放映され見させていただきました。そして又新たなチャレンジですね!
川畑さん、いつも刺激を頂いております。
とても共感させていただいております。
湘南でも少しでも良いから日南で行っている事をやってみます。
又お邪魔させていただきますので、宜しくお願いします。
勇気のいる取り組みですね。
返信削除僕も若い時に、障がいがある子供たちに接する仕事をしていましたが、何よりも「安全」を考えると普通、やりません。
でも、鵜戸中の校長先生、くろしおの校長先生、そして川畑さん。頭下がります。子供たちにとって何よりの体感・経験の時が、宮浦の海に展開された。そんな夏の一日でしたね。