2009年2月27日金曜日

昨日の大浦の件

何故、俺等がうるさく言うのか。

20年前以上なら、こうもうるさく言う事もなかった。
反対に、何処のポイントで在ろうが地元住民にうるさく言われると反発していた所が多分にあった。
サーファーがアウトロー的に見られている事に優越感さえ有ったんだろうな。今考えれば。(気付くのが遅い?)
今で言うルール・マナーそんなものは知った事じゃなかった。
コンテストとかもメジャーではなかったし、知らなかった時代。
そこの波に乗る事だけで、何も考えず波乗りを楽しんだ。
サーフィン・波乗りと言う言葉自体、あんましと言うかほとんど知られてなかったはずだ。

しかし、そのサーフィンが今では事業・観光産業として成り立ち、スポーツとして認められ、行政と一緒にサーフィン環境を考えるご時世になって来た。
と、同時にサーファーとポイント周辺住民と間に秩序が生まれ、サーファーとしてのモラルが問われるようになってきた。
(20年前の俺らの行動から、こんな事言う事事態が変わってきているが。商売やっている事もあるかな。)

日南のポイントはサーファーを対象にした駐車場と言う物が無い。

コブケでは過去のサーファーの行為から駐停車を拒否されている。
話し合いで、海だけは使用させて頂いている。

鵜戸・コブケ・直線・カーブはほとんどPマークのついた路肩駐車。
梅が浜に至っては歩道に路駐状態だが。

大浦では、墓横は地区住民管理の土地。
港は漁業関係の施設。
空き地は民有地と地区住民が管理する土地。
トイレも海を利用するサーファー・釣り人の為に公民館横に用意されている。
地区住民・漁業関係者とサーファーとの間に秩序が保たれている為、サーファーを広く受け入れてもらっている。

その秩序を壊すサーファーは、気持ち良く波乗りをするサーファーの迷惑になる為、大浦を大事にするサーファーからうるさく言われ排除される事は当然である。


因みに、秩序を国語辞典で調べると『物事の筋道.また,社会生活を整然と行なう上でのきまり』とある。モラルは『道徳.倫理』

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