2011年7月13日水曜日

ローカルサーファーの死

地どれのローカルサーファーが7月10日、梅が浜ポイントでサーフィン中に亡くなった。
山本順一・37歳。

高校生からサーフィンを始め、結婚を期にチョット海から遠ざかっていたが、2年前から海に戻ってきた。

若い時には、年上からは『ジョージ』山本と呼ばれて可愛がられていた。

トリッキー系サーファーで短めの板でコブケ・大浦やらをガンガン攻めていた。
戻ってきてからも、ブランク関係無くトリッキー系のイイサーフィンをしていた。
写真を見ればどんなサーファーかわかるだろう。










 しかも、ローカルの中でもコアな奴で、喧嘩っ早かった。

無くなった原因は新聞等では『水死』と報じられていたが、心臓に持病があったみたいだ。
10日も、入水直以後に調子が悪くなり陸で休憩していたみたで、他のローカルも大丈夫かと声をかけたみたいだ。

回復後に再入水。

いつ再入水したかは皆、確認していなかったみたいで、その直後の出来事。

通夜には、斎場に入り切れないほどの多くの弔問者。

俺ん時には、こんなに来るのかなと感じるほど沢山の弔問が有った。

今朝13日5時半。梅が浜で献花・合掌・線香をたむけて、ローカル達が最後の別れを惜しんだ。


















写真左は、9日(土)にFREEDOM・BBQに嫁さん(背中)・子供と参加。後輩達と談笑し楽しんでくれた。
嫁さんとなりが山本。
これが最後の別れの飲み会に成るとは皆が思わんかったろう・・・・。





謹んで、山本順一氏のご冥福を祈ります。

合掌