日南のサーフィンは、市連盟・ローカルサーファーは結構アクティブに動いているんのだが、環境・事情は全く変わらない。
行政・自治体にサーフィンの理解が全く成されていない表れ??
先月には、県がサーフィンを観光振興の起爆剤として『波旅プロジェクト』を立ち上げたと聞いた。
地元サーファー・市連盟には何のオファーもなし・・・・。
サーフィンをスポーツとして観光振興として、地元に根づいた活動をしている地元サーファーは新聞紙面で知る程度の『プロジェクト』
数年前(7~8年前?)に『サーフィンを核とした街づくり』と言う県提案の『プロジェクト』が立ち上がった。
この件については後程、このブログにアップする。
この恩恵を受けたのは『日向市』
今月開催される『日向市長杯・のりのりCUP』
日向市サーフマップ制作。
この日向市には『金が浜・サーフセンター(?)』を開設。
宮崎市の青島には『青島サーフセンター』に隣接した『海の交番』が開設。
宮崎市の『NPO法人・ライフセービングクラブ』が常駐すると言う。
県内のサーフポイントとしては極上のポイントが点在しを、国内に誇れる『日南エリア』
サーファーの活動としては、県内どのエリアにも引けを取らない活動を行っている。
全てのポイントにルール・マナー啓発看板の設置。
場所によってはカーブミラー・フェンスの設置。
フリーペーパー形式の情報誌の発刊。
市体育協会加盟。
2市立中学校への授業協力。
これらは、市連盟独自の資金と会員のボランティア精神で運営されている。
自治体からの協力は一切無い。
この様に、地元サーファーが積極的に地元サーフィンの活性化の為に活動している割には、県内一サーフィン環境の整備が立ち遅れている。
自治体・地元産業・企業の関り方の違いなのか?
7~8年前の『サーフィンを核とした街づくり』、今回の『波旅プロジェクト』。
『サーフィンを核とした街づくり』では、結局従来ある観光資源振興が優先された経緯もある。
何処まで本気で遂行する積りが有るのかは2~3年後の結果では無く、今日明日どの様な行動をとっているのかが見えないと???しか残らないのでは?
今日明日の行動が2~3年後の結果に残る様に、アクティブにお願いしたいものだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿