2009年8月20日木曜日

サーファーの条理

条理・・・。

難しいかな・・・・?


やがて俺もサーフィン歴40年になりつつある。

しかし昨今のサーファー形態が年齢には関係なく、10数年前とは変りつつある。つつあると言うよりも変ったンだと言える様になってしまった事にため息が出る。

wax1個でもインターネットで購入する流れになってしまった、このサーフィン業界。
wax1個でポイント情報を聞きに来るサーファー。

海から上がった、リュ―シュコードは外して水洗いする物と思っているのか、ウェットを洗いながらリュ―シュも洗っている。挙句、着替えた場所に忘れている。

1BOXで4~5人で来て狭いポイントに、すでに数人のサーファーが入っているポイントブレイクにも拘らず一同に入ってくるサーファー(?)。

しかも、ローカルが数人入っている状況でも関係無くである。
しかもピークへ。

リーフブレイクに『場違いなビギナーサーファー&波待ちも出来ないレベルのサーファー!!』

俺は店も構えているし日南市サーフィン連盟理事長としての立場上、ドンゲなんサーファーでも受け入れるてはいる。
が、限界。もう限界。だな。

専門誌は写真だけを見て本文を読む訳でも無いんだろうし、後はDVD。サーフショップに行かずにインターネットで物をそろえる、ショップとかと関り合いたくないサーファー。

この手のサーファーが増えるんだから、コンペを目指すサーファーも育たンだろうし、NSA登録も当然減るだろう。JPSAはさらに盛り上がらなくなるんだろうな。

実際、冬でもサーフィンスクールは盛況だと聞く。

ビーチに行けば、かなりのサーファーの数。しかもビギナーからそれに毛が生えた程度3~4年(?)レベルのサーファーーが一杯いる。

日南でも平日に関わらず、今までに見たこと無いサーファ-(?)の数。

ルールはサーフィンがスポーツであればスポーツとして当然必要な規則。

マナーは一般的には不条理な所もあるだろうが、サーフィンだから世界共通の当然・当り前な条理なルールがある。

NSA・JPSA日本のサーフィン業界トップ組織がシッカリしないと・・・・・・・・・。


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