今朝の新聞にマリンスポーツ課が県に新しく設置されたと掲載されていた。
同じ朝刊の別ページで南郷中学校のシーカヤックの授業も取り上げれていた。
ダイビング・フィッシング等もあるが、サーフィンが主に取り上げられていた。
ここ1~2年でサーフィンのイメージ大きく変わってきたのは『青島サーフィンセンター』の利用者数の増。『日南市鵜戸中学校のサーフィン授業』。
しかし行政のサーフィンに対するイメージの変化はやはり『青島サーフセンター・サーフィンスクール』?だろうと思う。(事実、観光収益は青島の方が大きいはずだからな。)
県内のサーフポイントは平日でも沢山のサーファーで賑わっている。
しかし悲しいかな、ほとんどが県外からのサーファーが半数以上を占めるているはずだ。
また、県内サーファーでもサーフィンと仕事を両立させ、平日でも楽しんでいるサーファーは県外からの移住組み?
サーフセンターのインストラクターも県外からの移住組み(?)が多いと聞く。(現状は把握していないが)
日南にも県外からの移住組みは多い。多いと言うよりは半数以上いるのでは?
この移住組みが地元に根を生やし、日南のサーフィンを盛り上げてくれているところが大きい。
感謝している。
上記の様に、この宮崎の海岸線400km(あるのかな?)サーフィンと言うスポーツを欠かす事は出来ない。毎日何らかのテーマでサーフィンがメジャーにポピュラーに取り上げられている。
これほど、この『宮崎県=サーフィン』が定着しているが各エリア、底辺が育たない。
育たないと言うよりは小中高生辺りのサーファーが出てこない。いない。少ない。それほどサーフィンが県内一般に浸透していないのか?
現状サーフィンを楽しんでいる子供達は親がサーファー、と言うケースがほとんどだろう。
観光面で盛り上がっても、底辺が育たない事には観光面でも底が見えてくるのでは???。
事実、サーフィン観光収入で行政・自治体・企業が盛り上がっても(一部を除き、地元ーフィン業界には還元されて来ない)ほとんどが地元サーファー・団体等に頼らざるを得ない所が非常に大きいはずだ。
観光面でのサーフィンの盛り上がり非常にいい事であり、私達地元サーファーも協力は惜しまない。
しかし、底辺の拡大が無い限り、地元サーファーの盛り上がりは期待できない。
伴い、受け入れる環境の整備が最大課題!!
この環境が整備されない限り、日南の観光面でのサーフィンの発展は無い!!
まず、ショウジュエンからガハマ。ドツ海水浴場周辺の日南ビーチエリアをどうにかしてくれ!!!!!!
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