2024年1月29日月曜日

日南サーフエリアを守る

 日南サーフポイントを車でドライブすれば、おおよそ30分(?)掛かるか(?)

メインポイントだけなら15分位(?)

串間エリア、宮崎市内エリアなら有に1時間位は掛かる(?)


車で15分位の狭い、この日南ポイント。

北東から真南のうねり。

風なら南東の風が唯一合わない(?)が入水しようと思えば、贅沢言わないなら、何処彼処で何とか遊べる。

波のバリエーションは他のポイントには無い(?)程、豊富(?)


この日南エリアを見続けて50数年。

波、ローカルスタイル、環境、サーファー、カルチャー等が相当変わってきた。

特に近年、際立って変わったのがサーファーの流れ。

レンタカー、県外ナンバーのトラベラーサーファー、移住サーファーの増加。

反対に減ったのは『自取れサーファー』

宮崎県下のサーフポイントでよく聞くのは『地取れサーファーが減って、移住サーファーが増えた』と言う話。

移住サーファーでも、20年位前に設立された『日南市サーフィン連盟』に参加し、地取れサーファーより日南に溶け込み、この日南サーフエリアを守る為に活動をしているサーファーも多い。

当方は、トラベラー・市県外サーファーを対象にした、素泊まり宿『N’tribe』を営んでいるので来る者は拒まないで受け入れてはいるが・・・。

しかし、多い。

 関東、中部、関西地方等の混んでいるエリアから来たサーファーには『人が少なく空いている』とよく言われるが、狭いポイントに10人以上も入水したら、地元サーファーは入水するのを躊躇する。 

駐車場も混んでいる為、停める処もない時が有るみたいだ。

『日南市サーフィン連盟』は地元サーファーがサーフィンライフを楽しむ為の活動。

市県外からのサーファーを受け入れる為の活動では無い事を理解してほしいものだ。

この活動に対して、市県外サーファー・移住サーファーはリスペクトをお願いしたい。

そうすれば、狭いエリアでのトラブルは避けられるのでは?


SNS情報

SNSでの波情報で県南から県北までを移動する昨今のサーファー。

特にSNS情報発信をしているサーフィンで飯食っている全国のサーファー諸氏

少ないアクセスであっても、たまたま見たサイトで情報を得て移動するサーファーが多い事を肝に銘じて欲しい。

1人のアクセスは3人に広がり、アクセスは少なくても聞き伝てでも、更に倍以上のサーファーが情報で移動をする。

そして、移住に繋がる(?)

サーファーでもない、一般の方も上記のエリア状況を理解して欲しい。