日南サーフポイントを車でドライブすれば、おおよそ30分(?)掛かるか(?)
メインポイントだけなら15分位(?)
串間エリア、宮崎市内エリアなら有に1時間位は掛かる(?)
車で15分位の狭い、この日南ポイント。
北東から真南のうねり。
風なら南東の風が唯一合わない(?)が入水しようと思えば、贅沢言わないなら、何処彼処で何とか遊べる。
波のバリエーションは他のポイントには無い(?)程、豊富(?)
この日南エリアを見続けて50数年。
波、ローカルスタイル、環境、サーファー、カルチャー等が相当変わってきた。
特に近年、際立って変わったのがサーファーの流れ。
レンタカー、県外ナンバーのトラベラーサーファー、移住サーファーの増加。
反対に減ったのは『自取れサーファー』
宮崎県下のサーフポイントでよく聞くのは『地取れサーファーが減って、移住サーファーが増えた』と言う話。
移住サーファーでも、20年位前に設立された『日南市サーフィン連盟』に参加し、地取れサーファーより日南に溶け込み、この日南サーフエリアを守る為に活動をしているサーファーも多い。
当方は、トラベラー・市県外サーファーを対象にした、素泊まり宿『N’tribe』を営んでいるので来る者は拒まないで受け入れてはいるが・・・。
しかし、多い。
関東、中部、関西地方等の混んでいるエリアから来たサーファーには『人が少なく空いている』とよく言われるが、狭いポイントに10人以上も入水したら、地元サーファーは入水するのを躊躇する。
駐車場も混んでいる為、停める処もない時が有るみたいだ。
『日南市サーフィン連盟』は地元サーファーがサーフィンライフを楽しむ為の活動。
市県外からのサーファーを受け入れる為の活動では無い事を理解してほしいものだ。
この活動に対して、市県外サーファー・移住サーファーはリスペクトをお願いしたい。
そうすれば、狭いエリアでのトラブルは避けられるのでは?
SNS情報
SNSでの波情報で県南から県北までを移動する昨今のサーファー。
特にSNS情報発信をしているサーフィンで飯食っている全国のサーファー諸氏。
少ないアクセスであっても、たまたま見たサイトで情報を得て移動するサーファーが多い事を肝に銘じて欲しい。
1人のアクセスは3人に広がり、アクセスは少なくても聞き伝てでも、更に倍以上のサーファーが情報で移動をする。
そして、移住に繋がる(?)
サーファーでもない、一般の方も上記のエリア状況を理解して欲しい。