2014年3月5日水曜日

1月第3週から

1月第3週位から、コンスタントに大浦・コブケがup。

毎年1月中から2月3月は、偏西風が吹き過ぎて寒いだけの波無日が多いが、今年は例年に無くこの時期にコンスタントにアップ。

しかし、この日南のメインポイントも、地形が日増しに悪くなって来ている。

大浦は、ミドル辺りからインサイド防波堤までの岩が打ち上がり、数年前迄は見えなかった洗濯岩がむき出しになって来ている。

10数年前のパーフェクトな大浦は、潮の干満に関係無く岩場がまだ低く喫水線もまだかなり低かった。

奇麗な棚がインサイドからアウトサイドに広がり、ウニもかなり繁殖していて、カキとフジツボが辺り一面張り付き、リーフポイントの3拍子が揃っていた。
海から上がればウニの針を抜くのが日課。

足裏がウニの針で真っ黒になり、病院に行ったサーファーもいたな。

昨今の大浦では、その3拍子を見る事が無くなって来た。

あの頃は写真を残すと言う事は全く考えてもいなかったし、ましてや今の年令迄やるとは考えもしなかったので、その頃の写真が全く無い。


日南のポイントがメジャーになれば、人も多くなる。

サイズが上がっても水を被らなくてゲティング可能な観光地ポイントの大浦には、北から東が吹けばウネリの角度・干満・形・レベル関係無く、MAX10人位のポイントに20人前後OVERが平日関係なく入水。















日南サーフポイント・エリアは国道と並走してポイントが連なっている。

道路を走りながらの、ポイントチェックも可能。

しかし並走しているポイントは、一般生活エリアとも共有されている事を忘れては成らない。

日南の各サーフポイントには、日南市サーフィン連盟寄贈のポイントルールマナー啓発看板が設置されている。

寒い時。
雨の時。
駐・停車禁止と看板に記載されている場所からの、車中からの波チェック。

注意を促しても、知らん顔だったり『うるせーな』と言わんばかりの顔をされる。

外人は『判りません』と返事して知らん顔。
いつも見る外人なんだけどな・・・。

日南に来るなとか、海に入るなとは言っていない。

日南に対する最低限のリスペクトが有れば、お互い気持ち良くサーフィンが出来るのだろうけどな・・・。